運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
195件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-21 第204回国会 参議院 行政監視委員会 閉会後第1号

○副大臣大西英男君) 東京外環の関越から東名道間については、関越道、中央高速東名高速環状方向に結ぶ、首都東京の根幹となる道路ネットワークを構成する重要な道路です。この道路都心方向に集中する交通を適切に分散し、首都圏の慢性的な渋滞の緩和に効果を発揮するとともに、物流効率化生産性向上などの効果が見込まれる首都圏にとって必要な事業と認識しております。  

大西英男

2021-06-08 第204回国会 衆議院 総務委員会 第19号

この東京外環道陥没事故を受けて、リニアも想定し得る範囲で対策費を計上したということですけれども、例えば愛知県の春日井市では、大深度地下春日井市はみんな大深度地下なんですけれども、その地域では亜炭廃坑がございまして、地下に縦横に走っているわけでございます。  どこにこの亜炭廃坑があるのかということは分かっておりません。

本村伸子

2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号

東京外環道での陥没事故発生をいたしました。被害を受けた住民の皆さんの間に不安と怒りが広がっております。ここは大深度地下でありました。今日は、同じく大深度地下での工事計画が認可されておりますリニア地下工事安全性について質問させていただきたいと思います。  まず、この間の国交省答弁を確認したいと思いますけれども、資料をお配りさせていただきました。こういう答弁ですね。

武田良介

2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号

地盤急変部があるとJR東海が自ら示した文書の中にあるから、そういうところで東京外環道と別のメカニズムも含めて今後事故が起こることはあり得るでしょうと、だから、外環道でいろいろ対応を取りました、それに対する対応をやります、それだけでは安全とは言い切れないでしょうと、そのことを伺っています。

武田良介

2021-04-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

今般の東京外事業における陥没空洞については、三月十九日に開催された第七回目の有識者委員会において、特殊な地盤条件下においてシールドカッターが回転不能になる閉塞を解除するために行った特別な作業に起因するシールド工事施工陥没空洞の要因と推定されたところです。  具体的には、閉塞に起因いたしまして、その解除を目的とした特別な作業を行う過程で、地山から土砂がシールドマシンに流入した。

吉岡幹夫

2021-03-30 第204回国会 参議院 法務委員会 第4号

二〇一五年には当時の太田国交大臣答弁し、東京外環のホームページには今もその記載があります。しかし、陥没空洞が生じました。  そもそも工事が始まった直後から、付近を流れる野川という川では気泡が確認され、工事現場では水が噴出し、住宅で騒音や振動が報告されておりました。地上への影響は、こうした事前の説明とは異なって多数生じていたんですね。  

山添拓

2021-03-30 第204回国会 参議院 法務委員会 第4号

山添拓君 三月十九日、東京外トンネル施工等検討委員会有識者委員会報告書を発表しています。そこでは、陥没空洞原因を特殊な地盤条件の下での特別な作業だとしています。この特殊な地盤条件と言っているのは、れきが多いと、その上は砂の層になっていると、しかも表層部分が薄いと、こういう特徴だとしています。  国交省に伺います。

山添拓

2021-03-30 第204回国会 参議院 法務委員会 第4号

東京外事業におきましても、調査間隔二百程度を目安として事業区域周辺で八十六本のボーリング調査を実施するとともに、ボーリング調査地点間に地盤急変部が存在するかを調べることを目的として、物理探査として微動アレイ調査を実施しております。  これらの工事着手前に行う事前調査により、東京外全線にわたり、地表部からシールド掘削断面までの地層構成地盤強度粒度分布などについて確認しておりました。

宇野善昌

2021-03-24 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

○井上(英)委員 この外環道トンネル施工を進めるための技術的な検討を行うために、同社が設置されている東京外トンネル施工等検討委員会というのもあって、今回のこの有識者委員会というのもありますけれども、建設を進めるための検討と、それから工事をしていくうちにこうやって出たいろいろな問題をまた検討する有識者会議というのが、性質上、同じメンバーが一部おられるということになっています。  

井上英孝

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

東京外全線の中で今回発生陥没空洞箇所周辺は、次の全てに該当する特殊な地盤条件であることをあらためて確認した。」、こうあります。  三点あるわけでありますが、まず一つ目として、塑性流動性の確保に留意する必要がある地盤であること。二点目が、掘削断面上部は流動化しやすい層が地表面近くまで連続している地盤であるということ。

小林茂樹

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

赤羽国務大臣 東京外事業におきまして、昨年十月、調布市において陥没発生してしまいました。このことで、御苦痛ですとか御不便を与えてしまっております地域住民皆様には、大変、心からまずおわびを申し上げたいと思いますし、しっかりとその対応をするように、NEXCOともしっかり言っているところでございます。  

赤羽一嘉

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

小林大臣政務官 御指摘の文書は、平成二十四年より実施している、東京外計画沿線の家屋に対する事前調査の一環で配布しているものであります。今般の陥没空洞事象を受けて行ったものではございません。  したがいまして、工事再開を念頭に置いたものではございませんが、地域住民皆様に誤解を招いたという点については、私からおわびを申し上げます。

小林茂樹

2020-12-01 第203回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

これは、高速道路整備新幹線、高規格の鉄道網などが対象とされており、リニア新幹線東京外環道など、大規模開発事業が推進されることが懸念されます。元々、交通政策基本法基本計画は、国際競争力の強化の名の下に、外環道整備新幹線リニア新幹線海峡横断道路など、安倍政権の下で復活、拡張された大規模開発事業を位置付け、推進してきました。

武田良介

2018-12-05 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

○池田政府参考人 東京外環道に係ります用地買収については、事業化した平成二十一年度から、まず、本線部と、東名中央関越ジャンクション部用地取得を優先的に進めてまいりました。  これら本線部、各ジャンクション部用地取得に一定のめどがついたことから、続きまして、青梅街道インターチェンジにつきましても、東京都の協力を得ながら、平成二十九年度より用地取得を進めているところでございます。  

池田豊人

2018-12-05 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

青梅街道インターチェンジの設置によりまして、環状八号線に現在集中している交通東京外環の方へできるだけより多く転換することで、これらの課題の解決を図っていくことが重要だというふうに考えております。  引き続き、地元の御理解をいただきながら、早期の完成を目指して努力してまいりたいと考えております。

池田豊人

2018-12-05 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

この二つについて質問していきますが、一枚めくっていただいて、東京外環道用地取得の状況という資料を見ていただきたいと思います。  今、答弁の中で、用地取得は八六%まで進んでいるという回答だったんですけれども、これはよく見ていただきたいんですが、東名ジャンクション中央ジャンクション、そして青梅街道インターチェンジ大泉ジャンクションと、四カ所で用地取得が必要になるんですね。  

初鹿明博

2018-11-16 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

そして、東京外環道の話をいたしますが、東京外環道練馬—東名間の開通見通しというのは、私はかつて、これは、オリンピックには通過車両だけは間に合うという話を聞いたことがあります。ところが、今の時点ではこれはもう困難だということになっているようでありまして、これは大変残念であります。  

高木啓

2018-03-29 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第5号

この重要物流道路は、東京外環道東名—湾岸間のような計画路線も含めて指定が可能です。既に建設中の外環道関越—東名間では、大深度地下を利用するからということで、地権者に断りなく、補償もなく工事が進められています。昨年十二月には、大深度地下使用認可無効確認を求めて十三名が東京地裁に提訴するという裁判にもなっています。

山添拓

2017-04-24 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

石井国務大臣 東名高速から湾岸道路間の東京外環につきましては、計画具体化に向けて検討を進めている段階でありまして、ルート車線数構造、例えば高架構造トンネル構造等々の構造等が決定をしていないため、事業費見通しについては具体的にお答えできる段階ではございません。今後の計画具体化を進める中で整理していきたいと考えております。  

石井啓一

2017-04-17 第193回国会 参議院 決算委員会 第5号

国務大臣石井啓一君) 東京外環の東名から関越の大深度地下使用認可処分の取消しを求める異議申立てにつきましては、平成二十六年五月から六月にかけて約千件の異議申立てが提起をされております。これらの異議申立てに対しまして、現在、行政不服審査法等関係法令規定等を踏まえ、審査を行っているところでございます。

石井啓一